2018/10/10【ジャカルタ・コタ】正統派お勧めマッサージ店TOP3
夜遊びに備えて、昼間はまともなマッサージで疲れを癒したい。
そんなとき、オプションありの店では高くつくうえ、施術レベルも期待できないものですよね。
ジャカルタ・コタ地区を隅々までご存じのH様が、今回は正統派のマッサージ店をランキング化してくださいました。
インドネシアでマッサージを受けるとなると、どうしてもオイルマッサージが主流となる。
「Jangan pakai minyak ya.(油を使わないで)」とか言うと、「Jariku sakit.(指が痛い)」とか適当に言い訳をして、なかなか日本風の指圧(インドネシア語でもやっとshiatsuが通用するようになった)をしてくれない。やってくれてもあまり腕はよくない。
そこで本当は教えたくない、ジャカルタ指圧ベスト3を発表しようと思う。
◎第3位
マンガブサル交差点近くの中国人ビルの中の按摩店
トランス・ジャカルタのOlimo停留所を降りたところに、巨大な中国人専用と思われるマンションがある。そのビルの周りはいかにも中国らしいネオンが輝く、ド派手な火鍋屋が軒を連ねる。
そのビルの中に入ると1階から3階まで吹き抜けになっている。その2階や3階に、按摩と扉に書いてあるマッサージ屋さんが何軒かある。
指圧は10万ルピア程度。さすが周りが中国人なのか、インドネシア人のマッサージでも腕がよく気持ちよい。ただベッドがあまりきれいではないので、神経質な人は少し遠出して以下の所に。
◎第2位
ガジャマダ・プラザ5階にある上海
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かって、ロカサリ・プラザの散髪屋の2階にひっそりとあった上海というマッサージ屋。
アジアナイトウォーカーさんも案内したことのある店であったが、あまりにも目立たず立地が悪かったせいかロカサリ・プラザは撤退。
その時に、本店はガジャマダ・プラザにあると聞いて行ってみたが、探しきれずしばらく記憶の片隅にあった。
ある日、意を決して聞き込みしたところなんと5階にあった。なぜ探しきれなかったかというと、エスカレーターが4階で途切れていて、そこは洋服屋さんが広がるフロアーであった。
しかし、その奥の離れた所にエスカレーターを発見。なんと5階があったのである。5階に行くと画像の赤看板をやっと発見。
ここのマッサージの特徴は、泡だて器みたいな器具で背中を叩いてくれる。これが結構きもちいい。
クラシックにも近いので、それまでにここで休むのもありかもしれない。指圧10万ルピア以外にも、棒みたいな器具で背中や顔のツボを押してくれる珍しいマッサージもある。
◎第1位
ハルコ・マンガドゥア内にある竹苑(Bamboo)
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haruco mangga dua内にひっそりとあるマッサージ店。
マッサージ師は全員中国人の女性。さすが中国人だけあり腕もピカイチ。そして値段はなんと1時間22万ルピア。インフレ加速中(私が10年前初めて行ったときは確か10万ルピアくらいだった)である。
腕がいいので、マッサージ中ぐっすり寝てしまうことも。コタインダーで遊んだ後、よく通っていた。最近は、結構お客さんが増えたみたいで、いっぱいなこともよくある。
いかがでしたでしょうか。他にもHalomasの隣も指圧をやってくれる。まずまずの腕なのでそちらもお勧め。
◎管理人から
H様、ありがとうございました。
SHIATSUは最近、正しく通じるようになったのでしょうか?
ジャカルタに限らず、何故かインドネシアでは足踏みマッサージをSHIATSUと呼ぶことが定着しています。
私はSPA等で初対面のセラピストにいつも、アイドリング・トークの一環で「日本の本物の指圧は、kaki(脚)は使わないんだよ」と教えてきました。私の地道な布教活動?が実を結んだんでしょうか。(笑
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