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風俗情報公開の是非

age様、ご丁寧にありがとうございます。頂いたコメントに関連して、読者様にも私のスタンスをご理解頂きたく、記事として回答させていただきます。

>一部の掲示板やブログで取り上げられたり、
>ここの様に情報を出さずに危ないと取り上げられると
>何も知らない人がここには何かあると期待して行ってしまうのではないでしょうか?

確かにその可能性はあると思います。
マイナーな場所の情報を書くときには、どこまで書くべきか都度悩んでおりますが、基本スタンスとしては「行きたい人は自己責任で行ってください」しかないと考えております。

カリジョドについては、何度かブログで申し上げて参りましたように、最初にあそこを教えて下さった方との約束で、行き方の詳細や地名をブログには出さないようにしておりました。

カリジョドという地名も、これまで「川沿いの置屋街」としておりましたが、今回の一連のコメントに出てきてしまったので使用いたしました。

カリジョド

>あまりインドネシアに詳しくない邦人に
>本当に行ってもらいたくなければ、どこが良くてどこが悪い(危険)か、
>行くべきところかどうか詳しく情報公開をしたほうが良いと思うのですが?

age様のお考えにも確かに一理あると思います。

一般論として「事細かな情報提供をすればするほど、いいブロガー」みたいな風潮がありますけど、これも日本人が「ガラパゴス」らしいですね。欧米人は、「あまり詳しく書かれたら、行く楽しみがなくなる」と考えるようです。

同じ情報を見ても、捉え方も感じ方も活用方法も人によりけりで、age様のお考えは、どちらかといえば「読者性善説」寄りで、私の発想は「性悪説」寄り、でしょうか。

5年間、ブログを続けながら試行錯誤してきて、当初は性善説寄りだった私のスタンスは、様々な経験や読者様のご指摘を受けて変化してきました。

現時点で私が至った心境のひとつは「情報を発信する側にも、一定の責任はあるだろう」というものです。

ですから、危険度がそれほど高くなさそうな場所は地図なども交えて公開し、チャレンジされたいベテラン様の役に立てれば、と考えております。最近では国道1号線や、テンダビルの記事がこれに該当します。

しかし、危険度が高そうだと私が判断した場所は、例えば線路脇置屋群のように、具体的な情報は自粛しないとビギナー旅行者でも簡単にアクセスできてしまいますよね。(タクシーにMAPを見せるだけ、とか)

それを望まれる読者様も大勢いらっしゃる、と思いますが、私自身の考える「ブロガーの本来あるべき姿」は何でもやみくもに情報を垂れ流すものではございません。

ホーチミンの床屋

ホーチミンの床屋の例もあります。某ブログで店舗の画像・住所・電話番号まで公開していた、同じSt.の3軒が一斉に閉鎖となってしまいました。上の画像はその1軒です。(もちろん画像は閉鎖後に公開)

もちろんそのブログが原因ではないかもしれません。でもベトナムの国情を考えたら、公開すべき情報ではない、と私は考えます。

かくいう私もかつて、イポー情報の公開では判断を誤ったという自覚がございます。

これからも難しい判断を迫られるケースや、結果的に誤るケースもあるかもしれませんが、情報発信者としてどうあるべきか考えながら走り続けますので、どうかよろしくお願い申し上げます。

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tag : 風俗インドネシア置屋ホーチミン床屋ベトナム

コメント

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Re: 御礼

い様、コメントありがとうございます。

> その通り。君は正しい。

私のスタンスにご理解を賜り、御礼申し上げます。

その通り。君は正しい。

自分の情報商材の売上に影響するのが気にくわない...はっきりそう言えよ?

アジアで鬼畜三昧してる人間が他人の安否なんて気づかうわけなかろう。

Re: ありがとうございます!

ワリスティンティン様、いつもありがとうございます。

同じブロガーからスタンスにご賛同頂けて、
とても心強く感じております。

お互いにこれからも、節度を持って頑張っていきましょう!

No title

情報発信者の責任に同感です。
頑張ってください。
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