2ntブログ

ジャカルタ2012/その2

前回に続き、磯仁様のジャカルタ遠征記です。
「オトコの夜遊びガイド」のご購入者様利益を考慮し、店名は伏せさせていただきます。ご了承ください。



トラベルで失意の後、歩いて直ぐバイクタクシーに乗ってまっすぐにここへ。時間は夜9時過ぎでした。

乗ったバイタクのお兄さん、結構イケメンで英語がまずまず話せましたので、バイクを降りた際「一杯やる?」と言ったら喜ぶこと。

もちろん、この時に「貴方は酒を飲んでも性格が変わらないな?暴力は絶対禁止な?」と確認します。

あれっ、中は結構がらがらでした。

ステージ近くの席を選んで座るやいなや、ママさんやボーイやらがすぐに娘さんを連れてきて我々を囲みます。

娘さんは合計で10人程。 

当方、最初にバイタクのお兄さんに「一人好きな娘を選んでいいよ!」と言いましたが、お兄さんは笑って遠慮します。

よって当方、二人の間に一人座ってもらおうと思い、囲まれたお姉さんを見回すと、中に一人「東尾理子」風のお姉さんが真横で笑顔で立っておりましたので、この娘さんを指名します。

isojins1.jpg
*磯仁様ご提供の画像ゆえ、修正を施しました。
実物は確かに「東尾理子」風です。


お姉さん、英語は少々話せます。取り敢えず彼と当方の間に座らせて、彼女にも飲み物を頼んで「乾杯!」します。

ところで彼の飲むこと、飲むこと、すぐにジョッキは空になり、追加で注文します。

ああ、ここのビールは高いのに。一杯約36,000Rpです。

当方も負けてはおられずとすぐに追加、と、あちらも負けじと?すぐにお互いのジョッキは空に。

と、目の前に男二人で飲んでいた現地の人。この二人、お洒落な恰好の若者だったのですが、ビールのピッチャーがテーブルの上にありました。

で、あれ、注文出来るの?と聞くと、ボーイさん、もちろん、と。ビールのピッチャー1Lで188,000Rpでした。結構なお値段です。

そのうちステージ上が騒がしくなり、ショーが始まります。

ダンサーは三人、音楽に合わせて踊ります、が、あれっ、脱ぎません。

彼女に聞くと、「先日、ドラッグの手入れがあった」ので、ショーではただ踊るだけ、とのことでした。

さて、ショーが終わると、ステージを降りたダンサー達が小さなグラスを持って回って来ます。一杯50,000Rpだそう。

目の前のお洒落二人組の一人がOKすると、ダンサーの一人がそのグラスをグイッと一息で飲み干すや否や、その席を去っていきました。

もちろんセクシーなサービスはおろか、奢った男性に対しても飲み物の御礼すらしておりませんでした。

その男性、さすがに次に回ってきたダンサーには断っておりましたね。このドリンクは無駄でしょうね。

isojin2.jpg

いくつかコメントしたい箇所がありますので、今回はここで一旦止めました。(次回に乞うご期待!)

まずこれですね。

>「暴力は絶対禁止な?」と確認します。

事前に釘をさして、リスクヘッジされるあたりがさすがのキャリア、と感じました。

たぶん以前、何かトラブったご経験があるものと推察しました。参考にされる方も多いのではないでしょうか。

次に「ドラッグの手入れ」のこと。

確かにインドネシアでは要注意事項で、「オトコの夜遊びガイド」内でも注意喚起文言を入れてますが、ディスコでもないのに? と腑に落ちません。。。

しかもドラッグの手入れと、ダンスの因果関係は???

3つ目に、ダンサーたちが小さなグラスを持って客席を回る件。

いくつかのお店で同様のシステムがあるんですが、通常は一杯おごると尾根遺産がそれを一気に飲み干して、さらにお客さんの膝上に跨って「抱きキャバ」状態で1~2分楽しめるんですけどね。

なかにはもっと過激なサービスをするお店も。

しかし、そのエロ・サービスも無しで、ただおごっておしまい、ではホント何の意味があるんでしょう?

インドネシアでは「サービスと、その対価」の概念が無いんですかね。

tag : インドネシアジャカルタ尾根遺産サービスシステム夜遊びダンサーディスコ

コメント

非公開コメント

Re: えーとですねぇ

ジャカルタ駐在K様、私の知り得ない現地口コミ情報、ありがとうございます。
たぶんその影響で、当局も仕事してるぞ、というポーズ、
店側もポーズで様子見、なんでしょうね。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
リンク
カテゴリ
検索フォーム
最新コメント