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ジャカルタご出張ならば

前回記事に関連して、ジャカルタ東部の工業団地方面に何度もご出張されているS様から補足解説をいただきましたので紹介いたします。

外国人パスポート

インドネシアでは外国人を宿泊させる場合、一泊でも管轄の警察に届ける義務があります。パスポートのコピーと滞在予定が警察に行きます。

それはホテルだけでなく、一般人の家も同じです。一般人の家に泊まる事はあまり無いですし、届出をしていない事もほとんどだと思います。ただ、近所の人が小遣い稼ぎに警察に通報するという事もあり、突然警察が来たというブログも目にします。

イスラム法では未婚の男女が同室に宿泊する事は認められてないので、それについても何か言われるかもしれません。

また、就労ビザを取らずに出張に来て捕まるパターンは、ほぼホテルからの情報です。

我々が、わざわざ遠いジャカルタに泊まっているのは、県が違うジャカルタでは宿泊情報がブカシ・チカラン・カラワンの管轄と共有されないからです。

VISAをきちんと取得していてもジャカルタに泊まるのは、警察が来る可能性を減らしたいからです。

彼らは違反をチェックしにきているのでは無く、違反に出来るネタを探しに来ているので。

ジャカルタに泊まるのは決して夜遊びの為ではアリマセン。。。キット。。。

  ~   ~   ~

S様、ご丁寧にありがとうございました。

保険のためにVOAを取得すれば安心、とはなりませんね。結局、ヤツらは 【強請りのネタ】 が欲しいわけで、こちらの状況を事前に掴んだら、それ相応の「作戦」でくるでしょう。

でも、ご勤務先の諸事情もあるでしょうけれど、まずはご出張であれば、必要な査証をきちんと取得されることが最低条件かと。

それが無いまま、ホテルからスーツとか社名入りの作業着で≪出勤≫なんぞしていれば、ネタを提供していることになりますから。


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tag : ジャカルタ工業団地インドネシアホテルブカシチカランカラワン夜遊びナイトライフ

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