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プーケットは遊園地?

プーケットに到着した晩の模様は以前書きました。
「退勤ラッシュ」のオバケ比率の高さに腰が引けたものの、
実際行ってみなければ始まりません。

有名なバングラ通りの印象はひと言、 【動物園】 でした。
*レベルが低い、の意味ではありません

通りの両側に延々と連なるBAR群。店先の客引き娘。
通行人から見えるように作られた店内で、腰をくねらせるダンサーたち。

CIMG3264.jpg

そしてその光景を見物&撮影しながら闊歩する、
ファランのカップルと中国人ツアー客。

オリからオリへと、順路に沿って歩く【見物客】ばかり、
という意味で動物園を彷彿させるからです。

バングラ動物園で最大の人気者?はタイガーのよう。

CIMG3269.jpg

もはや風俗だの、夜遊びの域を超えてしまっている印象。
違う表現をするなら 【見世物】 ですね。
◇◇秘宝館 あたりに近いものを感じます。

動物園であれば、エサを与えるのは当然NGですが、
バングラ動物園の場合、客引き獣の前を無視して素通りすると
時折後方から、馬声ならぬ罵声が飛んできます。

「エサ、寄越せ!」 みたいに鳴くサル、いますよね?
全く一緒です。

路上には下手くそなパフォーマー、怪しい物売り。
そして日本の繁華街にもいるような、
パンフ?を見せて「セクシー!」「ショー!」を連呼する客引き。

闊歩する観光客をそのまま映し出す広告ビジョンも。

CIMG3268.jpg

地元は、このストリート自体を『観光資源』と考えているんですね。

そして、何より異様に感じた点は、
オリ、いや店の中で飲んでいる客の数があまりに少ないこと。
店の奥にまで目を凝らせば、暇を持て余している
動物の「群れ」が点在しているばかり。

Stはこれだけ賑わっているのに。
つまり物見遊山の客ばかりで、「飲む」「連れ出す」客が僅か。

BAR群はこんな状態でビジネスとして成り立っているのか?
それともこれは、クーデター後の今だからなのか?

CIMG3267.jpg

まず小手調べに、バングラ沿いで合格点な尾根遺産を探します。
さすがにダンサーのなかにはキレイなのもいますが、
GROのレベルは 「お宝探し」 を迫られる程度かと。

愛想のいい尾根遺産がいたので、座ってみました。

こちらが座るやいなや、まだ指名嬢の名前も訊かないうちに
別の尾根遺産が一緒に座って 「私にもドリンク!」 ときました。

こういう厚顔無恥な態度が私は大嫌いなので、
「あのさ、客が自分の飲み物も頼んでいないうちから、それはないだろ?
 いろんな国に行ったけど、アンタみたいなの、見たことないよ」
といきなり説教してしまいました。

But this is Thailand style! だと反論してきたので
わかった、でも俺はそのタイランド・スタイルは嫌いだ!
とキッパリ突っぱねたら、スゴスゴと去っていきました。

パウチされた料金表を見ると、LDが250Bもします!
ペイバーが1000B も明記され、別途尾根遺産に2000B必要と。

*ネットで事前に予習した相場は、ペイバーが
 以前は2,300Bだったのが600Bくらいに上がり、
 尾根遺産に払うサービス料が、以前はSTで1000Bだったのが
 今は1500~2000、LTなら3,4000

そんな値段で遊ぶ気は毛頭ないので、さっさと退散。
もっと奥まった場所の、全然お客がいない店群を覗きに行きました。

CIMG3263.jpg

「飛んで火に入る夏の虫」 さながら、
客引きやGROが私を取り囲み、腕を引っ張ります。
その中に、まずまずタイプのGROがいたので彼女の店に腰かけます。

LDが170B、ペイバー700B、サービス料2000B だそう。
バングラ沿いよりは割安、とはいえ
そこまで出費して遊びたいとは思えませんでした。

他国・他都市を知ってしまった身には、コスパ的にプーケットは 「なし」 で、
3泊したのに一度も遊んでいません。

海外風俗デビュー とかなら、あれでもいいのかもしれませんが。
で、過去記事のとおり結局、シンガポールでタイ娘と・・・

tag : プーケットバングラBARダンサーペイバー相場シンガポールタイ風俗夜遊び

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