タイとシンガポールを比べれば
お馴染みの磯仁様が、私の悪影響?でついにシンガポールに初上陸。
その体験談を2回に分けてUPいたします。
界隈のホテルにチェック・イン、さあ、初のゲイランの置屋巡り開始です。
時間は夕方4時半、お店は既に開店しており、店先には老人がイスに座ってうちわを使いながらぐったりとしております。
その老人から声を掛けられる訳でも無く、そのまま老人を横切り、お店へ入ります。
お店を入って直ぐ目の前には娘さんらが5人並んで座っておりました。
前に立つと、直ぐに横から若い男性が現れて、「チャイニーズ、40min、150SG$」と言い、直ぐに「どの娘だ」と急かします。
ぱっと見渡したところ、娘さんらは一斉にこちらを向いて、逆にこちらを品定めするかのようです。
娘さんらの容姿は皆長身で細身、長い黒髪にまあまあの美形揃いと質は良いのですが、うち一人はこの客は選ばないと思ったのか、それともこちらを嫌ったのか、直ぐに持っている携帯端末に目を落としております。そしてこの娘は二度と顔を上げませんでしたね。
他の4人はこちらの視線に合わせて無表情で見つめて来ますが、初めてのゲイランで、且つ初めて入ったお店で決めるのは、他との比較のしようが無かったので、男性にお断りすると、娘の一人がいきなり大声で「ブー」と罵声を浴びせて来ました。いきなりの洗礼です。
管理人注)私はブーイングを浴びた経験はありませんが・・・

その後はお店の中を覗き込まずに、まずは通りの雰囲気を掴もうと、通り沿いのお店を流すように見ながら歩き、ゲイラン・ロードへ出て歩き始めると、何とこの歩道に中国人と思われる「娘さん」らが一角に固まって5人程並んでおりました。
これが噂の「道待娘」なのですね。
その前を通り掛かった際に、うち2人程から「チュマ?」では無く、「ハロー」と声を掛けられました。どうもこちらが「外国人」と認識されたようです。
5人のうち2人は20代前半のようで、声を掛けた娘さんを見ると、笑顔で、容姿は割と良い感じでした。服装も派手では無く、普通の感じです。
時刻は既に夕方なのですが、日はまだ高く、風も無い為か熱気が籠っていて、ちょっと歩いただけなのに、もうシャツの背中はぐっしょりでした。
それとも柄にも無く緊張していたのでしょうか?道沿いに並べた簡素なテーブルの空いた席に座り、まずは一杯です。
と、何と道の反対側の歩道にも中国人と思われる娘さんが3,4人、こちらはかなり派手目の服で客引きをしております。
彼女らも「道待娘」ですね、ですが年はもう30をとっくに超しているでしょうか、
しかも先程見かけた「道待娘」に比べると、その容姿はもう完全なオバサンです。
ややずんぐりむっくりで、足もかなり太目です。それにピンのハイヒールですから、もう・・・。
そして顔は・・・もうオバサンそのものですね。まだ日も高いのに、その派手な化粧が一層不気味です。
ビールを傾けながら見ていると、同じように他のテーブル席のお客も、やはりその「娘」さん達を眺めておりました。
「娘」さん達は男性が通ると次々と声を掛け、一瞬でも立ち止まり眺めようものなら、もう腕を引っ張ってホテルに行くまで離さない、というくらいの勢いでしたね。
それを見てテーブル席の女性のお客さんなどは小さく指差して笑ってました。
が、中にはそんな「娘」さん一人一人の真ん前に立ち止まり、話をしながら上から下まで品定めするように眺めてから、一人を選んで連れ立って行く強者も居りましたね。
管理人注)ゲイラン・ロードの道待娘は低レベルです。次回は「メッカ」にぜひ!
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ビールを飲み終えてから、さあこちらも出発です。
結論から言うと、貴ガイドの通り、お店は全てが一軒屋で、お店にはそれぞれ娘さんは4-6人程、タイと中国にきっぱりと別れておりました。中には全員が「チャイニーズ系のタイ人」というお店もありました。
値段は中国人なら30-40分で100SG$が多く、高いお店では40分で150SG$と言ったところ。タイ人なら40分80SG$がほとんどでした。
80SG$はタイで言えば2,000B程、並みのMPといった値段でしょうか。ですが40分はかなり短めですね。
それに浴槽での洗いとかマットとかを考えるとコスパではかなり劣りますね。
まあ、在住の人からすれば、外国人であるタイ人とお安くお相手出来る、という感じなのでしょうか。値段は一本ですね。
ショートならいくら、ロングならいくら、という提示は一切有りませんでした。
お店の前を通ると、店先に呼び込みの男性がいる時には声を掛けて来て、お店に先導してくれます。
お店の前に呼び込みが居ないときには、そのまま店の中に入ると、大体は受付のカウンターに男性が居り、直ぐに横に付いて、並んでいる娘らは「タイ」、とか「チャイニーズ」と言って、次に値段の説明をしてくれます。
ですが、タイのMPのコンシアのように、あの娘は○○が上手い、とかの説明はほとんど無かったですね。
そして眺めていると横から直ぐに「OK?」とか「何番?」と急かすパターンが多かったです。
ただ他の店では最初に見た置屋とは違って、娘さんの前に立つと、ほぼ皆さん笑顔で視線を合わせてアピールして来ましたね。
選ばなくてもお客の前で不満の声を漏らす娘も居りませんでした。
案内した男性も、選ばずに店を出た際に不機嫌な表情をしたのは一割程でしょうか。
また、この通りにはポン引きは一切居りませんので、安心して歩けますね。
一番愛想が良かったのは★★番。
Gダイのマップにも載っては居りませんが、ここは「タイ」で、並んだ娘さんは5人、案内の男性はこちらが日本人と判るのか、直ぐに片言の日本語で話し掛けて来ました。
聞けば日本人のお客がかなり多いのだそう。
並んだ娘さんを、日本語交じりの英語で、左から「この娘はマッサージの先生、終わった後も時間までしっかりマッサージ」とか、「この娘は若い、入ったばかりでフレッシュ」とか、一人一人丁寧に説明してくれました。
しかも50分で80SG$と安い!(普通は40分で80SG$)お部屋もきれいだ、と言って室内の写真で説明してくれます。
こちらが他も一通り見たかったので断ると、嫌な顔をするどころか、良かったら後でまた寄って、とまで言って呉れました。
おまけに夜9時前後はどこもかなり混むから、とまでアドバイスまで頂きました。今回覗いたお店の中で一番の対応でしたね。
並んでいる娘さんもまあまあでした。ですがやっぱりシンガポールまで来てわざわざタイ人を選ぶと言うのもなんですしね。
(つづく)
タイの夜遊びには殊更に造詣の深い磯仁様ですから、同じタイ尾根遺産、となればどうしてもコスパを比較して・・・となりますよね。
私もシンガポールがタイにコスパで勝るとは思っておりません。タイに少なくてゲイランにあるもの、それは国籍の選択肢、でしょうね。
その体験談を2回に分けてUPいたします。
界隈のホテルにチェック・イン、さあ、初のゲイランの置屋巡り開始です。
時間は夕方4時半、お店は既に開店しており、店先には老人がイスに座ってうちわを使いながらぐったりとしております。
その老人から声を掛けられる訳でも無く、そのまま老人を横切り、お店へ入ります。
お店を入って直ぐ目の前には娘さんらが5人並んで座っておりました。
前に立つと、直ぐに横から若い男性が現れて、「チャイニーズ、40min、150SG$」と言い、直ぐに「どの娘だ」と急かします。
ぱっと見渡したところ、娘さんらは一斉にこちらを向いて、逆にこちらを品定めするかのようです。
娘さんらの容姿は皆長身で細身、長い黒髪にまあまあの美形揃いと質は良いのですが、うち一人はこの客は選ばないと思ったのか、それともこちらを嫌ったのか、直ぐに持っている携帯端末に目を落としております。そしてこの娘は二度と顔を上げませんでしたね。
他の4人はこちらの視線に合わせて無表情で見つめて来ますが、初めてのゲイランで、且つ初めて入ったお店で決めるのは、他との比較のしようが無かったので、男性にお断りすると、娘の一人がいきなり大声で「ブー」と罵声を浴びせて来ました。いきなりの洗礼です。
管理人注)私はブーイングを浴びた経験はありませんが・・・

その後はお店の中を覗き込まずに、まずは通りの雰囲気を掴もうと、通り沿いのお店を流すように見ながら歩き、ゲイラン・ロードへ出て歩き始めると、何とこの歩道に中国人と思われる「娘さん」らが一角に固まって5人程並んでおりました。
これが噂の「道待娘」なのですね。
その前を通り掛かった際に、うち2人程から「チュマ?」では無く、「ハロー」と声を掛けられました。どうもこちらが「外国人」と認識されたようです。
5人のうち2人は20代前半のようで、声を掛けた娘さんを見ると、笑顔で、容姿は割と良い感じでした。服装も派手では無く、普通の感じです。
時刻は既に夕方なのですが、日はまだ高く、風も無い為か熱気が籠っていて、ちょっと歩いただけなのに、もうシャツの背中はぐっしょりでした。
それとも柄にも無く緊張していたのでしょうか?道沿いに並べた簡素なテーブルの空いた席に座り、まずは一杯です。
と、何と道の反対側の歩道にも中国人と思われる娘さんが3,4人、こちらはかなり派手目の服で客引きをしております。
彼女らも「道待娘」ですね、ですが年はもう30をとっくに超しているでしょうか、
しかも先程見かけた「道待娘」に比べると、その容姿はもう完全なオバサンです。
ややずんぐりむっくりで、足もかなり太目です。それにピンのハイヒールですから、もう・・・。
そして顔は・・・もうオバサンそのものですね。まだ日も高いのに、その派手な化粧が一層不気味です。
ビールを傾けながら見ていると、同じように他のテーブル席のお客も、やはりその「娘」さん達を眺めておりました。
「娘」さん達は男性が通ると次々と声を掛け、一瞬でも立ち止まり眺めようものなら、もう腕を引っ張ってホテルに行くまで離さない、というくらいの勢いでしたね。
それを見てテーブル席の女性のお客さんなどは小さく指差して笑ってました。
が、中にはそんな「娘」さん一人一人の真ん前に立ち止まり、話をしながら上から下まで品定めするように眺めてから、一人を選んで連れ立って行く強者も居りましたね。
管理人注)ゲイラン・ロードの道待娘は低レベルです。次回は「メッカ」にぜひ!
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ビールを飲み終えてから、さあこちらも出発です。
結論から言うと、貴ガイドの通り、お店は全てが一軒屋で、お店にはそれぞれ娘さんは4-6人程、タイと中国にきっぱりと別れておりました。中には全員が「チャイニーズ系のタイ人」というお店もありました。
値段は中国人なら30-40分で100SG$が多く、高いお店では40分で150SG$と言ったところ。タイ人なら40分80SG$がほとんどでした。
80SG$はタイで言えば2,000B程、並みのMPといった値段でしょうか。ですが40分はかなり短めですね。
それに浴槽での洗いとかマットとかを考えるとコスパではかなり劣りますね。
まあ、在住の人からすれば、外国人であるタイ人とお安くお相手出来る、という感じなのでしょうか。値段は一本ですね。
ショートならいくら、ロングならいくら、という提示は一切有りませんでした。
お店の前を通ると、店先に呼び込みの男性がいる時には声を掛けて来て、お店に先導してくれます。
お店の前に呼び込みが居ないときには、そのまま店の中に入ると、大体は受付のカウンターに男性が居り、直ぐに横に付いて、並んでいる娘らは「タイ」、とか「チャイニーズ」と言って、次に値段の説明をしてくれます。
ですが、タイのMPのコンシアのように、あの娘は○○が上手い、とかの説明はほとんど無かったですね。
そして眺めていると横から直ぐに「OK?」とか「何番?」と急かすパターンが多かったです。
ただ他の店では最初に見た置屋とは違って、娘さんの前に立つと、ほぼ皆さん笑顔で視線を合わせてアピールして来ましたね。
選ばなくてもお客の前で不満の声を漏らす娘も居りませんでした。
案内した男性も、選ばずに店を出た際に不機嫌な表情をしたのは一割程でしょうか。
また、この通りにはポン引きは一切居りませんので、安心して歩けますね。
一番愛想が良かったのは★★番。
Gダイのマップにも載っては居りませんが、ここは「タイ」で、並んだ娘さんは5人、案内の男性はこちらが日本人と判るのか、直ぐに片言の日本語で話し掛けて来ました。
聞けば日本人のお客がかなり多いのだそう。
並んだ娘さんを、日本語交じりの英語で、左から「この娘はマッサージの先生、終わった後も時間までしっかりマッサージ」とか、「この娘は若い、入ったばかりでフレッシュ」とか、一人一人丁寧に説明してくれました。
しかも50分で80SG$と安い!(普通は40分で80SG$)お部屋もきれいだ、と言って室内の写真で説明してくれます。
こちらが他も一通り見たかったので断ると、嫌な顔をするどころか、良かったら後でまた寄って、とまで言って呉れました。
おまけに夜9時前後はどこもかなり混むから、とまでアドバイスまで頂きました。今回覗いたお店の中で一番の対応でしたね。
並んでいる娘さんもまあまあでした。ですがやっぱりシンガポールまで来てわざわざタイ人を選ぶと言うのもなんですしね。
(つづく)
タイの夜遊びには殊更に造詣の深い磯仁様ですから、同じタイ尾根遺産、となればどうしてもコスパを比較して・・・となりますよね。
私もシンガポールがタイにコスパで勝るとは思っておりません。タイに少なくてゲイランにあるもの、それは国籍の選択肢、でしょうね。