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往年の名店

さて、磯仁様からは他にも多くのジャカルタ報告を頂戴しております。今回は、10年前は一番だった、というサリアユの体験談です。

日曜日の夕方に入店しました。カウンターには既に6~7人のお客が座り、娘さんを侍らせてお酒を飲んでおります。

まずは奥の金魚鉢へと向かいます。既に10人程の娘さんが、思い思いの格好で中で待機しております。

お客の視線に合わせてこちらを見る娘、全く無関心で携帯をいじっている娘など様々です。金魚鉢の外、奥のソファ、テーブルにも3~4人程の娘さんがおりました。

ひととおり見回した後、ひとまずカウンターの空いている席に座り、ビールを注文、再度ぐるりと見回します。

と、横からママが話しかけて来ます。どうやら女はいるか?とでも言っているようです。前回良かった娘の名前「☆☆☆」はいるか?と聞くと、ママは早速金魚鉢へ。

戻って来たママが、「彼女はもうここのお店には居ない」だそう。なかの娘達から聞いたようです。やはりここも一期一会なのでしょう。残念です。

ちなみにここで最初にお世話になったメーテル風も、見た限りではこの時には居りませんでした。愛想は別にして、あのモデルのようなスタイルだけは最高だったのですが。

SariAyu-20.jpg
(別のサリアユ尾根遺産)

さて、ママです。直ぐに手をひいて、一人の娘を連れて来て握手させます。断ると直ぐにまた一人、でもちょっと好みが違います。

で、ママがインドネシア語で話しかけて来るので、「英語が出来る娘」とお願いすると、さっそく一人連れて来てくれましたので、横に座らせます。

彼女、二十歳でこの商売は初めてだとか。ここに勤めてまだひと月だそう。英語は学校の勉強で覚えたと言います。

取り敢えず飲み物を奢ると、このビールで良い、とのことなので、ビールを注いでさっそく乾杯、いろいろとお話をします。

カウンター隣では、男性二人組がかなり飲んでおり、横に侍らせた娘さんにもGUINESSを、さらにはカウンターの中のボーイ二人にもビールを注いで皆で乾杯の繰り返し、大盛り上がりです。

これが現地の方の盛り上がり方なのでしょうか。で、散々飲んだ後で、上へと行きましたね。他のテーブルでは割と静かに娘さんと飲んで語らっている感じです。

さて、彼女です。小柄ながらも胸の大きさを強調するコスチューム、体はボリュームがありそうです。

ときどきこちらの足に手を載せてさすりながら、どう、上へ行く?と誘って来ます。

残念ながら既にトラベルで遊んだ後でしたので、ちょっと厳しいかなと思い、お断りすると、彼女、あっさりしたもので、じゃあ私は戻るから、と。

ほんの少しのチップを握らせてバイバイです。彼女も笑顔で「また来てね」と握手です。

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磯仁様に限ったことでなく、ローカル客もボーイに奢ったりするんですね。

それから、尾根遺産の入れ替わりは相当激しいようですね。「前回いい思いをした、あの尾根遺産と・・・」と期待して再訪したら、ガッカリしちゃいますね。

ただし、それも考えようで、逆に以前指名した尾根遺産がイマイチだったとき、「次は違う娘と・・・」と思って行ったのに、入店した途端、前の尾根遺産に飛びつかれてしまったら???

優しい日本人は、断りにくくなっちゃいますよね。

tag : ジャカルタサリアユトラベル尾根遺産チップ体験談金魚鉢インドネシア

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