アジアの尾根遺産

中断していましたジャカルタの南東部、チブブール夜遊び情報の続きです。

コンビニのテラスや、落人里のカフェで出会った尾根遺産と、そのあとローカルたちはどこへ行くのか？　その答えがココです。



チトラ・グランのメインゲートから、大通りを挟んだ反対側にあるホテル「チブブール・インダー」

ちなみにＩＮＤＡＨはインドネシア語で“美人”の意。

小さなカラオケ店も併設されています。

『地球の遊び方』の１４０２回　インドネシア・ジャカルタ・コタのやれちゃうディスコの文中に登場する、チブブールのラブホ風カラオケ宿　とはココではないかと。


隣接する赤色の建物は、チブブール屈指？のカラオケ『ＤｕａＤｕａ』です。


何がラブホ風かって、まず料金体系。１泊いくら、ではないんですね　（苦笑

　　　スタンダード　　　デラックス
６ｈ　　１２万　　　　　　１７．５万
１２ｈ　１８万　　　　　　３０万
２４ｈ　３０万　　　　　　４０万

私は２４ｈ＝１泊　にせざるを得ませんでしたが、、、

もうひとつ、ラブホ風なのは、デラックス部屋は１Ｆがガレージで、車が入るとシャッターが下りて、ナンバーを隠すようになっているから。



昼間から続々と車が入ってきて、デラックスの方はほぼ満室状態。

画像ではわかりにくいかもしれませんが、白いシャッターが下りているでしょう？

まだこんなに明るい、普通なら「勤務時間中」なのに。

助手席には敬虔なムスリムらしく、スカーフを顔に巻いた女性もチラホラ。

でも本当に敬虔なら、こんな所には来ないはずだけどなぁ・・・

で、深夜になったら、ほとんどガラガラなんですよね。

推察するに、本来は「イケない」相手と、隠れて遊ぶなら昼間、　ということでしょうか。


スタンダードの方は、小さなＴＶとエアコン、ベッドだけの簡素な部屋で、ベッド・カバーは私でも「そのまま寝たくない！」と感じてしまう、薄汚れた色合い、黄ばんだシミ・・・シラミとかもいそうで、バスタオルを身体の下に敷いて眠りました。



簡素な部屋なのに、それでもＢＥＤ脇には大きな鏡。　これもネシア流（笑

スタンダードは入口に近いので、深夜までカラオケが煩い！

おまけに窓も無い！



ＹＮ様によれば、コンビニのテラスで尾根遺産が提示してくる言い値には、ホテル代が含まれているそうです。

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