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インドネシア入国回数制限、続報です

過日速報しました、インドネシア入管の内部文書に関しては、その後コメント欄に頂いたリンク先に、id.walkerさんの被害レポと分析がありました。

それによればコトの発覚はバリ島だったようですね。文書の画像までありますから。で、バリ島では邦人関係者がすぐに動いて下さったようですが、ジャカルタで実害が発生した、と。

この件について、私のジャカルタにおける「師匠」的存在のsuka nona dong! 様が、インドネシア観光省に問い合わせてくださいました。その回答は以下のとおりです。

インドネシア観光

お問合せのようにお客様のご入国回数を制限するような措置は、現在何れの入国ポイントでも行われておりません。

尚、この度のビザ免除プログラムは、 観光目的にのみ適用されます。

「遊びに行く」 や 「友達の家に泊る」 などの目的は、社会・文化訪問に該当すると判断される事もあり、その際には今まで通り到着ビザ(VOA)取得の必要がありますので、予めご承知おき下さい。

以上、取り急ぎご案内申し上げます。

  ~   ~   ~

id.walker さんの解説では、観光省の方針と入管の姿勢が一致しない、ということですから、観光省の回答がそのままインドネシアの全関連部局の指針、にはならないと思いますが、少なくとも「年2回」 という理由で難癖をつけられたら、抗弁は可能かと考えます。

しかし新たに注意すべき点が発覚したことになります。ピンク文字にした箇所です。目的が遊びならVOAが必要・・・・・ って、遊びは観光と違うわけ???

まぁでも、入国拒否ではないので、運悪く?そこを指摘されてもVOAを取得すれば済む話ではありますが。


最後に、suka nona doung! 様もこう書いていらっしゃいました。「大勢の人が苦情の声をあげることで、少しでも是正に向かってくれることを念願しています。」

以前のチップ問題のときに書きましたが、サービスが悪かったときは、ママにその旨をフィードバックする。みなでそうしていけば、改善の方向に向かうかもしれないけれど、泣き寝入りしていたら事態は何も変わらないわけです。

悪徳警官にしても、入管の難癖にしても、同じことが言えると思います。


≪追記11/17≫先日バリ島に行きました。1年以内に3度超のインドネシアでしたが、お咎めなくイミグレは通過できました。
ただし怪しまれないよう、質問には英語だけで「今回はウブドに3日間だけ」 と答えました。

リュックに短パン、といういでたちでしたから、仕事とは思われないでしょうけれど、「遊びに来た」 とは言いませんでした。


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tag : インドネシアバリ島ジャカルタチップVOA入管警官

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