「地球の遊び方」に補足して
まずは掘っ立て小屋の部分を引用掲載いたします。
まず最初は、川沿いのバラック。ハルモニから西へ。
バイクやトラックが高速で走り抜ける、太い幹線道路の脇に、暗くなると「掘っ立て小屋」が作られます。ビニールシートで出来た、2m四方もないくらいのバラックです。
昼間は何も無いそうです。
歩道の脇に、尾根遺産がポツリポツリと、数百mにわたって座っています。その数は50名前後でしょうか。
案内をお願いしたローカルの遊び人は「多い時は100名はいるだろう」と言ってましたが。
多くの尾根遺産は、客が近寄っても携帯をいじり続けています。インドネシア尾根遺産にはこの傾向が強くて、バタムの置屋でも、スラバヤのドリーでも同様です。もちろんジャカルタ市内の置屋でも。ヤル気がないのか?と見えてしまいますが「インドネシア人はプロ意識が希薄だ」とどこかで読みました。そういうことなんでしょう。
端からチェックし始めて3人目。なかなかの美形(推定20代中頃)がいました。言い値は7万Rp。
私が「置屋長屋」と呼ぶ、マンガブサルの置屋群にいたなら、お店のエース格になれるでしょうに。(置屋長屋はアラサーが主力で、25万前後)
値段だけ聞いて通り過ぎたら、私の次に声をかけていたローカルと、即決で交渉が成立したらしく、掘っ立て小屋に消えていきました。周囲は街灯もなく、通り過ぎる車のヘッドライトしか明かりがありません。小屋の中はほぼ真っ暗でしょう。
どんどん歩道を進んでいくと、「おっ!」と思うような若い小柄な尾根遺産が。
鼻ピアスがマイナス・ポイントですが、小柄で細身は私好み。
年齢は自称19歳ですが、もう少し下に見えます。言い値は5万Rpです。
昼間、別の場所で抜いていたし、この後も何ケ所か回るので、ここでは見学のみと決めていました。
そこで近くの屋台?でドリンクをおごり、1枚だけの記念撮影。が、ありゃりゃ、ソッポ向かれちゃいました。。。。
その後も「置屋長屋ならエース級」はいましたが、次の見学場所に移動。価格とレベルが比例していないところが面白いと感じました。
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で、その翌日のこと。
コタの安ホテルでwifiがつながらず、仕方なくPC持参で、スタジアムそばのスタバに。
ドアマンと世間話していたらエロネタに食いつきが良くて(笑
その彼、英語が堪能で、しかも超遊び人だとわかりました。
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私「昨日、☆☆☆☆に行ったんだよ」
彼「あそこなら●万でヤレたでしょ?」
私「そうだね。◇◇なら●万もかかるけど」
彼「ダンナ、▲▲なら●万ですよ」。。。。
こんな感じで会話が弾み、彼は入退店するお客そっちのけです。(苦笑
PCがあったので、話のタネに掘っ立て小屋に行った時の画像を見せたら、
「この娘、友達ですよ! この近くに住んでます。」
「まさか! 別人じゃないのか?」
でも、外見の特徴をいくつか確認して、間違いない! と。彼はあの尾根遺産が掘っ立て小屋で働いていると知ってました。
掘っ立て小屋とこのスタバ、車で30分以上離れているはずですが、故郷で風俗に従事しないのと同じ理由で、住居のすぐそばで道待はしない、ということかもしれません。
大都市ジャカルタで、こんな偶然もあるんですね。
「おまえ、彼女にこの写真を見たって言うなよ!」
「ダンナ、大丈夫ですよ。ところで彼女とヤリました?」
「掘っ立て小屋は嫌だから、記念写真だけ、ね」
「何なら今からここに呼びますか?この時間は在宅してますよ」
「いや、もう今夜帰国するから・・・」
「今から2人で、この辺のホテルに行けばいいのに」
「・・・・」
この彼、風俗通で、今回私が調査して回ったマイナーな場所も有名処も、相場もすべて知っていました。
次回ジャカルタ遠征時は、彼をガイドにして遊び回ろうと思います。
コメント
No title
言葉が話せればもっとディープな所も平気でしょうし。
案外コワモテなおにぃさんたちも話してみると夜涼んでるだけとかだったり色々わかりますし。
ガイドつけてたら決して安くはならないですしね。
言葉でコミニュケーション取る能力も自己防衛の手段だとおもいますが。