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【2016/5/28】路傍のテント風俗、健在なり【ジャカルタ】

☆2記事をひとつにまとめました☆

2012年3月に「地球の遊び方」に投稿した「第2154回:ジャカルタの闇を歩く」の投稿は3ケ所のレポートで、1ケ所目、道路沿いの掘っ立て小屋(テント)についてです。

まず投稿内容の再掲示、続いてその後の状況報告です。

20160526.jpg

◎過去の投稿

ハルモニから西へ。バイクやトラックが高速で走り抜ける、太い幹線道路の脇に、暗くなると「掘っ立て小屋」が作られます。

ビニールシートで出来た、2m四方もないくらいのバラックです。昼間は何も無いそうです。

歩道の脇に、尾根遺産がポツリポツリと、数百mにわたって座っています。その数50名前後でしょうか。

案内をお願いしたローカルの遊び人は「多い時は100名はいるだろう」と言ってましたが。多くの尾根遺産は、客が近寄っても携帯をいじり続けています。

端からチェックし始めて3人目。なかなかの美形(推定20代中頃)が。言い値は7万Rp。私が「置屋長屋」と呼ぶ、マンガブサルの置屋群にいたなら、お店のエース格になれるでしょうに。

値段だけ聞いて通り過ぎたら、私の次に声をかけていたローカルと即決で交渉が成立したらしく、掘っ立て小屋に消えていきました。

周囲は街灯もなく、通り過ぎる車のヘッドライトしか明かりがありません。小屋の中はほぼ真っ暗でしょう。

どんどん歩道を進んでいくと、「おっ!」と思うような若い小柄な尾根遺産が。鼻ピアスがマイナス・ポイントですが、小柄で細身は私好み。

年齢は自称19歳ですが、もう少し下に見えます。言い値は5万Rpです。

昼間、別の場所で抜いていたし、この後も何ケ所か回るので、ここでは見学のみと決めていました。

そこで近くの屋台?でドリンクをおごって(2,000Rp)、1枚だけの記念撮影。
が、ありゃりゃ、ソッポ向かれちゃいました。。。。



201605263.jpg


≪追記2016/05/16≫

さて、この場所ですが、今もあるのか、確認に赴きました。



ありましたよ、まだ! 人数に比してテントの数は少なかったですが。

南側から Jl. Pangeran Tubagus Angke に折れるとすぐに、道待娘がチラホラ。

そしてしばらく走ると、懐かしい光景が。

201605262.jpg

相場を確認しよう、とテントのある前でタクシーを降りて道待娘に訊いたところ、言い値はなんと、ビックリの20万!

明らかに外人価格ですね。
尾根遺産、推定アラサーで美人でもないのに。

まぁ、目の前でブルーバードから降車した日本人なんて、そんな扱いされても仕方ないですけど。

もしかして、ホテルにデリバリーOKで、だから高いのか?と思って訊いたら、やはりテントでするのだ、と。

◎読者様情報

先の記事にコメントを頂戴しただるまわんさ様によれば
テントに 50000Rp/CROTT と、一発5万ルピアだと書いてありました。

201605264.jpg

ということで、その画像も頂戴いたしました。

私の前回訪問(2012年初頭)から値上げもされていませんね。
まぁ、私はあそこで遊ぶ気になりませんが。

カリジョドに関しても書きましたが、あんな場所で遊ぶことはリスキーです。

HIV感染率はとんでもなく高いでしょうし、近くに管理者らしき男性がいますが、美人局的な行動に出ないとも限りません。
あくまでも自己責任でお願いします。


≪honjo様のコメント≫
crottって初めて聞きましたが、たぶんインドネシア語で正しくはcrut「ドピュー」っと書くんだろう・・・

≪管理人の返信≫
crut って、そういう意味なんですか?!ご教示御礼申し上げます。

≪だるまわんさ様のコメント≫
crottはもともとジャワ語ですね。擬音語でどろっとした液体が(袋などから)出るという意味です。

≪管理人の返信≫
だるまわんさ様もhonjo様も、流石の現地語理解度ですね。
そうするとあのテント、日本であれば「ドピュ!500円」とでも書いてあるようなものですか。(苦笑

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tag : ジャカルタインドネシアブルーバードジャワ

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