2019/1/14【ジャカルタ】今まで避けてきたものに挑戦(その3)
今回はH様のジャカルタ体験談です。昨年夏のレポートに続いて、アングラ風俗への潜入に挑戦されました。
◎それは8年以上前
何年前だったか忘れたが、ジャカルタでアジアナイトウォーカーさんと待ち合せて、suka nona dong!様と一緒に夜の風俗店調査にインドネシア人ドライバーの案内で連れて行ってもらったのがずっと記憶に引っかかっていた。(管理人注:2010年11月)
当時、まだマンガブサル方面しか知らないのに、かなり遠くまで出かけていき、たどり着いたのがどこかのトランス・ジャカルタのバス停近くの、キラキラネオンの輝く世界(Dunia Gemerlap略してdugem)。
店の前では多数の尾根遺産が座っていた。しかし、ドライバーに「地元の人間でも危ないから、その店に行くのはやめたほうがいい」と忠告され、直接店に入るのを断念。しかし、心の中では「いつかいってやるぞ」という気持ちが残った。
◎昨年の夏に
前回、トランス・ジャカルタでtanjung priokのペラペラに向かう途中、その一つ手前のengganoというトランス・ジャカルタのバス停を通りかかったとき、まさに数年前見たあのDugemがあるではないか・・・。
その時は、時間がなく、次に来た時に行ってみようと決心した。
そして半年がたち再びジャカルタに向かって出発。今回は、香港→深?→バンコク→ジャカルタというルート。
途中の深?で立ち寄った自分のいつもの遊び場である湖貝路(近くに向西村や東門市場があり、しかもエッチ系のマッサージがたくさんあった便利な場所)が再開発され跡形もなく、お気に入りのマッサージ店がなくなってしまったというショックの中、新たな遊び場を求めてジャカルタに降り立った。
スカルノハッタからの鉄道がついにDURI駅をオープンしたことで今回も鉄道を調査。マンガブサルまで40分(空港駅から30分、バジャイで10分)と本当に便利になったものだ。
◎調査開始
そして、ホテルにチェックイン。夜になり、調査開始。
「地元の人間でも危ない」という言葉に従ってお金も100万ルピアと携帯電話、ホテルのカードキーのみを持って出発。
ジャカルタ・コタ駅からトランス・ジャカルタのタンジュン・プリオク線に乗り込んで1時間くらいしてやっとengganoバス停に到着。
バス停から見えるネオンキラキラの世界が圧巻。早速調査に・・・。
恐る恐る反対車線から撮った携帯の写真がこちら(どうしてもピンボケしてしまった雰囲気だけでも)。
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Monariza,Santanaとかそれらしいネオンが輝く。
店の前には、椅子に座った尾根遺産が多数。店の中に入ると20~30人はいる。「来てよかった」と心の中で感動。
「なぜ今までジャカルタの情報でこの様な場所が全く紹介されなかったんだろう」と疑問に思った。レベルもまずまずだし、若い子がいっぱい。
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恐る恐る店のママさんに「Bisa Jikijiki?」と聞くと、「Tidak.」との返事が。ここで一気に冷めていった。
なんとここは単なるカラオケ。しかも「200万ルピア」という。今回は挑戦しなかったが少し興味が。
◎別の線路脇では
ということで、結局単なるカラオケということが分かりがっかり。
帰りは、案内してやるというojekの後ろに乗って“テウテウ”というこれまた線路脇の置屋群に連れてってもらうがレベルの低さに愕然。
タンジュン・プリオクを後にして、いつものコタインダーに向かうのであった・・・。
今回の記事を書いていて、昔の深?のことを思い出しました。初めて行った時のジャスコ裏の髪郎(当時は少なくとも20店くらいあって1つのところに5~10人くらいいて1回150元)。
あれから10年。いくつの楽園が閉鎖になったことか・・・。
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◎管理人から
今回の体験談を頂戴して調べたら、初めてタンジュン・プリオクに案内して頂いたのは2010年の年の瀬でした。
その後、現地人の案内で再訪したのが2012年春。そのとき撮影した動画がこちらです。
このとき初めて隠し撮りのカメラを用意したのですが、何分にも操作に不慣れで見苦しい動画になってしまいました。
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