断食中のジャカルタ
ラマダンの最中、磯仁様が敢えてジャカルタに飛ばれました。
私自身、断食期間中のインドネシアは未体験なので、
街なかの様子など、今後の参考になります。磯仁様に感謝!
一度ラマダン期間中というものはどんなものかを体験したく、
今回初めてラマダン期間中にジャカルタを訪問してみました。
結果から申し上げると、ラマダンだからと言って特に身構える必要は無かったです。
食事も飲酒もホテルはもちろんのこと、
華僑などが経営する中華料理のお店ではもちろん普段通り豚肉の料理が食べられますし、
ローカル向けのレストランなどでも問題無くありつけました。
ただ、肝心の風俗店などはほぼ休業の為、
行ける(イケる)お店がかなり限られてしまうのが不便なところです。
但しその分そのお店の娘さんはいつも以上に物凄い数で、
選択肢が増えるのは良いところでしょうか。
コタ・インダーのディスコは全て休業しておりました。
この辺りはほぼ真っ暗で、まるで廃墟のような雰囲気でした。
ROYAL MAS界隈の通りも夜6時過ぎに訪問すると
人気の無い真っ暗な通りとなっておりました。
中に人の居る気配はありましたが、入口の看板はCLOSEとなっておりました。
隣のNEW BERLIANや奥にあるKARTIKAも入口を閉ざして休業しておりました。

置屋長屋も通りは真っ暗、通り沿いに並んでいるお店は全て休業しておりました。
スタジアムは以前の写真と全く同じ状態でした。
俺の餃子、俺の家は元気に営業中でした。
ロカサリープラザの周りのローカルSPOTはすべて休業。
ロカサリープラザ内では、怪しいマッサージはもちろん健全マッサージ屋もほぼ休業。
唯一、玉足館だけが営業しておりました。
ロカサリーサウナ、Olympic SPAもラマダン期間中は休業でした。
夜遊びガイドに紹介されているロカサリー内の両替屋さんも休業しておりました。
ロカサリー内にある中華のお店はほぼ全て通常営業しておりました。
もちろんお酒も飲めました。

トラベルはママに聞いて見ると営業は午後1時からで、
深夜2時が最終受付と、普段通りに営業しているそう。
初回は夕方5時過ぎに訪問。入口には「TUTUP CLOSED」の札が掛っており、
その前に立ち止まっていたら直ぐにセキュリティの人が、
ホテルの入口から入れるからと教えて呉れました。
ホテルのレセプション横からレストランに入り、レストラン突き当たり奥のドアを入ると、
そこが急場の受付になっていて、そこで番号札を渡されます。
入って直ぐが一段上がった奥のフロアになります。
もちろんそこから最初のフロアにも行けます。
奥のフロアのソファは既に娘さんで溢れ返っており、ぎゅうぎゅう詰めになって座っておりました。
お客の入りはまあまあで、何とモスリムなのに、
ブカプアサ(断食明け)前なのにビールなどを飲んでいるお客も多数!
もちろん侍っている娘も同様です。
但し敬虔な方は午後6時の断食明けを守っておりましたね。
精算はいつもの通り、正規の入口のところにあるキャッシャーで行います。
但し正規の入口は閉まっているので、入口横の階段で一旦二階に上がり、
廊下を通ってエレベーターで一階に降り、ホテルの正門から帰るという形でした。
同日夜8時前に再訪、入り方は同様でしたが、
夜9時過ぎに精算を終えると正規の入口から出入り出来るようになっておりました。
この夜は物凄い娘の数で、普段は見られないような光景でした。
娘がそれぞれのソファに文字通り溢れ返っておりましたね。
もちろんお客もそれなりにいるのですが、とにかく娘の数に圧倒されます。選択肢が物凄いです。
上がってからの部屋のシャワーの出がショボかったのは、
皆一斉にお湯を使っていたから?でしょうか。大盛況ですね。

アライバル観光VISA代金が突然値上げされておりました。
7月8日午後、スカルノハッタ空港第3ターミナルに到着。
いつもの通りパスポートに25US$を挟んでさっと窓口に差し出すと、
数えた娘が「足りない」とお札をヒラヒラさせます。
「ちゃんと25$あるよ」と言うと、中の受付娘は窓口に貼られてある紙を指差します。
えっと驚いてその紙を読むと、今月3日か4日から35$になった旨が英語で書かれています。
25$きっちりしか用意してこなかったので唖然としていると、娘が「日本円はあるか?」と。
日本円も万札しか無く、細かいお釣りが貰えるのか心配で、
こちらから「インドネシアルピアは使えるか?」と聞くと娘は笑って頷くので
「いくら?」と聞くと、娘が電卓を叩いて提示した数字は何と「435,000Rp!」、
しょうがないので払いましたが1US$≒12,429Rpとボリボリのレートです。
しかも貰ったレシートは昔のままの25US$表示のもの。
(後で良く見ると上にハンコで35US$とありました)
帰国後ANAとJAL、それにガルーダ航空のHPを見ると
何事も無かったかのように35$ですと書かれていたのには驚きでした。
せめてチケットの発券の際にアナウンスがあっても良さそうなものなのに。
ちなみに在日本インドネシア大使館のVISAの項目は
いまだに25US$となっているのには笑ってしまいます。
ちなみに出国時に支払う空港税150,000Rpはそのままでした。
しかし入国時に35US$、出国時に150,000Rpですと、
それぞれの通貨への交換手数料を考えると合計で5,000円を超えちゃうというのは
観光客からボッタくっているとしか思えませんね。
観光客を誘致するなら値下げするべきなのでは?と思うのですが。
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磯仁様、ありがとうございました。
査証は国庫に、出国時の15万は空港使用料(普通は航空券代に含まれる)なので、
縦割り行政?では解決しませんね。
新しい大統領が、政策的に観光客の呼び込みを図ってくれたらいいのですが。
私自身、断食期間中のインドネシアは未体験なので、
街なかの様子など、今後の参考になります。磯仁様に感謝!
一度ラマダン期間中というものはどんなものかを体験したく、
今回初めてラマダン期間中にジャカルタを訪問してみました。
結果から申し上げると、ラマダンだからと言って特に身構える必要は無かったです。
食事も飲酒もホテルはもちろんのこと、
華僑などが経営する中華料理のお店ではもちろん普段通り豚肉の料理が食べられますし、
ローカル向けのレストランなどでも問題無くありつけました。
ただ、肝心の風俗店などはほぼ休業の為、
行ける(イケる)お店がかなり限られてしまうのが不便なところです。
但しその分そのお店の娘さんはいつも以上に物凄い数で、
選択肢が増えるのは良いところでしょうか。
コタ・インダーのディスコは全て休業しておりました。
この辺りはほぼ真っ暗で、まるで廃墟のような雰囲気でした。
ROYAL MAS界隈の通りも夜6時過ぎに訪問すると
人気の無い真っ暗な通りとなっておりました。
中に人の居る気配はありましたが、入口の看板はCLOSEとなっておりました。
隣のNEW BERLIANや奥にあるKARTIKAも入口を閉ざして休業しておりました。
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置屋長屋も通りは真っ暗、通り沿いに並んでいるお店は全て休業しておりました。
スタジアムは以前の写真と全く同じ状態でした。
俺の餃子、俺の家は元気に営業中でした。
ロカサリープラザの周りのローカルSPOTはすべて休業。
ロカサリープラザ内では、怪しいマッサージはもちろん健全マッサージ屋もほぼ休業。
唯一、玉足館だけが営業しておりました。
ロカサリーサウナ、Olympic SPAもラマダン期間中は休業でした。
夜遊びガイドに紹介されているロカサリー内の両替屋さんも休業しておりました。
ロカサリー内にある中華のお店はほぼ全て通常営業しておりました。
もちろんお酒も飲めました。
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トラベルはママに聞いて見ると営業は午後1時からで、
深夜2時が最終受付と、普段通りに営業しているそう。
初回は夕方5時過ぎに訪問。入口には「TUTUP CLOSED」の札が掛っており、
その前に立ち止まっていたら直ぐにセキュリティの人が、
ホテルの入口から入れるからと教えて呉れました。
ホテルのレセプション横からレストランに入り、レストラン突き当たり奥のドアを入ると、
そこが急場の受付になっていて、そこで番号札を渡されます。
入って直ぐが一段上がった奥のフロアになります。
もちろんそこから最初のフロアにも行けます。
奥のフロアのソファは既に娘さんで溢れ返っており、ぎゅうぎゅう詰めになって座っておりました。
お客の入りはまあまあで、何とモスリムなのに、
ブカプアサ(断食明け)前なのにビールなどを飲んでいるお客も多数!
もちろん侍っている娘も同様です。
但し敬虔な方は午後6時の断食明けを守っておりましたね。
精算はいつもの通り、正規の入口のところにあるキャッシャーで行います。
但し正規の入口は閉まっているので、入口横の階段で一旦二階に上がり、
廊下を通ってエレベーターで一階に降り、ホテルの正門から帰るという形でした。
同日夜8時前に再訪、入り方は同様でしたが、
夜9時過ぎに精算を終えると正規の入口から出入り出来るようになっておりました。
この夜は物凄い娘の数で、普段は見られないような光景でした。
娘がそれぞれのソファに文字通り溢れ返っておりましたね。
もちろんお客もそれなりにいるのですが、とにかく娘の数に圧倒されます。選択肢が物凄いです。
上がってからの部屋のシャワーの出がショボかったのは、
皆一斉にお湯を使っていたから?でしょうか。大盛況ですね。
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アライバル観光VISA代金が突然値上げされておりました。
7月8日午後、スカルノハッタ空港第3ターミナルに到着。
いつもの通りパスポートに25US$を挟んでさっと窓口に差し出すと、
数えた娘が「足りない」とお札をヒラヒラさせます。
「ちゃんと25$あるよ」と言うと、中の受付娘は窓口に貼られてある紙を指差します。
えっと驚いてその紙を読むと、今月3日か4日から35$になった旨が英語で書かれています。
25$きっちりしか用意してこなかったので唖然としていると、娘が「日本円はあるか?」と。
日本円も万札しか無く、細かいお釣りが貰えるのか心配で、
こちらから「インドネシアルピアは使えるか?」と聞くと娘は笑って頷くので
「いくら?」と聞くと、娘が電卓を叩いて提示した数字は何と「435,000Rp!」、
しょうがないので払いましたが1US$≒12,429Rpとボリボリのレートです。
しかも貰ったレシートは昔のままの25US$表示のもの。
(後で良く見ると上にハンコで35US$とありました)
帰国後ANAとJAL、それにガルーダ航空のHPを見ると
何事も無かったかのように35$ですと書かれていたのには驚きでした。
せめてチケットの発券の際にアナウンスがあっても良さそうなものなのに。
ちなみに在日本インドネシア大使館のVISAの項目は
いまだに25US$となっているのには笑ってしまいます。
ちなみに出国時に支払う空港税150,000Rpはそのままでした。
しかし入国時に35US$、出国時に150,000Rpですと、
それぞれの通貨への交換手数料を考えると合計で5,000円を超えちゃうというのは
観光客からボッタくっているとしか思えませんね。
観光客を誘致するなら値下げするべきなのでは?と思うのですが。
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磯仁様、ありがとうございました。
査証は国庫に、出国時の15万は空港使用料(普通は航空券代に含まれる)なので、
縦割り行政?では解決しませんね。
新しい大統領が、政策的に観光客の呼び込みを図ってくれたらいいのですが。