アジアの尾根遺産

ゲイラン道待娘はどうなったのか？自らの目で確かめるべく、
シンガポール入りしたのは６月３日（火）の昼下がり。

ＭＲＴでアルジュニード駅へ。四つ角からゲイランＲｄに折れると、
そこに待ち構えていたのは、例によって年増道待小姐の軍団。



とはいえ、以前よりレベルが若干良化した？
ロロン２２⇒２０間だけで２０名弱。
キャリーを引きずる私には、さすがに声かけしてきません。

と、前方にいた男性が腕を振りあげた瞬間、
小姐が一斉に走り出しました！！！
こういう光景を目のあたりにするのは久しぶり。

しかし真っ昼間の１５時に取締とは・・・・
しかも以前は「お目こぼし」していたエリアなのに・・・
やはり今回、当局の本気度はかなり高いのか。


晩飯がてらに巡回した１９時前。
Ｌ１２付近はもちろん、ゲイランＲｄにも道待娘は皆無。

しかし一服を兼ねて出かけた２０時半。
Ｌ２０～２２間は復活しています。しかもなかにはけっこう若い小姐も。
言い値は一律４０Ｓ＄。以前より若干値下げ。

それなら、とアルジュニードを渡って東へ。
おぉっ？　ゲイランＲｄ沿いに点々と立つ小姐たち。
以前の奇数側ロロンのよう。

しかしＬ２４に折れると、以前のあの盛り上がりは皆無。
Jl. Sukaを含めグルリ一周した結果は
タイ、ベトナム、インド、中国、　各２～５名程度。


汗まみれのシャツやフェイスタオルを総入れ替えし、
再度出撃したのは２２時頃。

ウェスターハウトの、クリスタルＨ前の木陰にポツンと１名。
通り過ぎる私に、ようやく聞こえるようなか細い声で
「ハロ～？」

詳しい皆さまならピンときますよね、コレ。
道待娘が立たないはずの、置屋群の真ん中で、ひとり。
素人さんの　【臨時バイト】　くさいでしょう？
タイプじゃないので、放置しましたが。

↓　この木陰です


ウェスターハウトとＬ１６の角には、スタイル抜群のＬＢ。

ゲイランＲｄに並行する裏道に入ると、
Ｌ１６～１８間に大量のインド尾根遺産。
同じ裏道のＬ１８～２０間にはベトナム、タイ各数名。
ベトナム嬢に聞いてみた提示額は４０Ｓ＄

タイ尾根遺産グループの前を通り過ぎようとしたとき、

「ドラエモン！」　と私を呼ぶ声が？！

ギョッ！として振り返り、顔をしげしげ見るも、
かつて遊んだ尾根遺産ではない・・・・はず。

「なんでオレの名前を知ってるの？」
「だって、似ているんだもの・・・」　　やれやれ。

そしてこの後、思わぬ展開が。
そのエピソードは後日また改めて。

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