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「地球の遊び方」に補足して2

「第2154回 ジャカルタの闇を歩く」に関する補足の2回目です。まずはその一部を編集・再掲いたします。

次は「暗闇のダンドット」。

某駅の近くの線路脇や線路上(?!)に、男女入り混じって数百名が座り込んで飲んでいます。

どこかにスピーカーがあって、ローカル音楽が流れています。(ダンドットですから当然、ですけど)

ゴザを敷いている人、線路に腰掛けている人、石の上に座る人。

談笑する声は聞こえず、ただただ暗闇の中で、座って飲んでいる、これもインドネシア流。何が楽しいのか疑問ですが。

料理やお酒を作るバラックも傍らに並んでいて、そのバラックでヤルこともできるそうです。

価格は何と4万Rp! 今回各所を探査したなかでも最安値でした。

難点はとにかく暗くて、美人かどうかもよくわからないこと。視力1.5の私でもそうなのですから。

インドネシア人は揃ってフクロウ目なんでしょうか?



IMGP0574.jpg

ここはsuka nona dong! 様のお友達に連れていってもらいました。

場所の詳細は申し上げられませんが、幹線道路から細い脇道に入ります。道端には屋台が並んでいて、その付近にバイクを停めます。

そこから線路のほうに数10m入っていくと、上のような光景が広がっています。

存在を知らなければ、100%気づかずに通り過ぎてしまうでしょう。

光景、といっても何しろ真っ暗なので、遠目には大きな石が無数に転がっているように見えるんですけど。

撮影したかったのですが、「危ないからやめて!」と言われました。フラッシュを焚くわけにもいきませんし、隠しカメラでは暗すぎて何も映らないし。

ただ真っ暗ゆえに、しゃべらなければ、こちらが日本人であることも気づかれにくいかと。

黙ってガイドさんの後ろを歩きながら観察してまわり、人がいない場所に戻ってからいろいろ質問した次第です。

話し声もほとんどしないし、尾根遺産と密着してもいません。

暗闇でお触りしているならまだしも、何が楽しいんでしょうねぇ。。。

ソノ気になったら4万Rpとはいえ、ベッドなどあるはずもなく。

石ころの上にこちらが仰向けになって、騎乗位オンリーにするのか、下を脱いでレールに腰かけ、対面座位するしかないのでは?

声も筒抜けでしょうから、黙って排泄するだけかと。

tag : ジャカルタダンドットインドネシア尾根遺産

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